| 各ISP（インターネットサービスプロバイダ）様が、迷惑メール対策として実施された25番ポートブロック（Outbound Port25 Blocking）の影響により、お客様に多大なご迷惑をお掛け致しました。
この度、弊社は25番ポートブロックの対策とし、サブミッションポートを開放させて頂きました。
通常、パソコンのメールソフトからメールを送信する場合は、SMTPというプロトコルでメールサーバーの25番ポート宛てに送信されています。
それに対し、サブミッションポートを利用したメール・サーバーにメールを送信する場合は、SMTPで587番ポート宛てにメールを送信します。
サブミッションポートを利用することにより、25番ポートブロックの影響を受けず、メール送受信が可能となります。
ササブミッションポートをご利用頂く際には、メールソフトの送信メールサーバーのポート番号「25」から「587」への変更が必要となります。
各メールソフトの変更手順は以下の通りです。
『OutlookExpress 4・5・6』『Microsoft Outlook 2000』
１．「ツール」メニューから「アカウント」をクリックします。
２．「メール」をクリックします。
３．ご利用中のアカウントを選択して、「プロパティ」をクリックします。
４．「詳細設定」をクリックし、送信メールのポート番号を「587」に変更します。
５．「サーバー」をクリックし、「このサーバーには認証が必要」にチェックを入れ、「設定」ボタンをク リックします。
６．「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」にチェックを入れ「OK」ボタンをクリックします。
７．最後に「OK」ボタンをクリックし、「閉じる」ボタンをクリックすれば完了です。
『Microsoft Outlook 2003』
１．「ツール」メニューから「電子メールアカウント」をクリックします。
２．「既存の電子メールアカウントの表示と変更」を選択して「次へ」をクリックします。
３．ご利用中のアカウントを選択して、「変更」をクリックします。
４．「詳細設定」をクリックします。
５．「送信サーバー」をクリックし、「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」と、「受信メールサーバー と同じ設定にする」にチェックを入れます。
６．「詳細設定」をクリックし、送信メールのポート番号を「587」に変更します。
７．最後に「OK」→「次へ」→「完了」ボタンをクリックすれば完了です。
設定につきましてご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお気軽にお問い合わせ下さい。
お電話 ０１２０－０６６－９０９
メール info@mail-office.net
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