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i-ware MAIL-OFFICE を活用して、インターネットビジネスを展開されている、
素敵なお客様を不定期で、スポットをあててご紹介させて頂きます。



     
 
 石田食品 株式会社 様

今や、企業が自社サイトを持つことは当たり前のことと言えます。むしろ、サイトを持っていない企業は、顧客に対して不親切とも言えるのかもしれません。
それだけではなく、企業サイトが巷間に溢れるにつれ、他社に先んじてアクセス数を伸ばすための、コンテンツの充実やデザインの良さなどが求められるようになってきています。また、作りっぱなしで更新されないサイトは、逆に「この会社ちゃんとやっているのだろうか?」と疑問を持たれかねず、場合によってはマイナスイメージを与えてしまうこともあります。
とはいえ、サイトの更新やコンテンツの充実のためには、それなりの時間と経費が必要になってきます。こういった、サイト管理に時間を割く余裕のないお客様も中には、いらっしゃるかと存じます。
今月ご紹介致します「石田食品株式会社」様も、そんな企業のひとつです。

石田食品様は、昭和二十四年創業の、札幌市内では老舗中の老舗のひとつに挙げられる「豆富屋さん」です。先代社長は、市内のほとんどの「豆富」業者が出資して作られた「札豆食品」の初代会長も勤められた、まさに業界の重鎮的存在です。もちろん、こういった「看板」に頼るだけではなく、現在も、市内の大手ホテルや、各病院・学校など大口の顧客を数多く抱えており、毎日の業務は多忙を極めています。「豆富」の品質も折り紙付きで、『料理の鉄人』などでおなじみの某有名料理人は、札幌では必ず石田食品様の「豆富」を利用されるとか。

このように、順風満帆に毎日の業務をこなす会社ですが、三代目に引き継がれる時を間近に迎え、若手従業員を中心に、ある不安が湧き上がってきています。「豆富」に限らず、多くの商品に現われている傾向ですが、業界全体が二極化〜大量生産によるコスト削減と品質の追求〜
していく中で、石田食品様の置かれている位置は、非常に中途半端ではないのか?という不安です。
ホテルや病院が得意先ということは、品質と生産量の両方が求められます。現状でも決して経営に問題があるわけではありませんが、この状況は、見方によっては、「どっちつかず」といった感を拭えないのかもしれません。

そこで、石田食品様は、現状からさらに一歩前進するために、「ちょっと贅沢シリーズ」と銘打った新商品を開発し、併せて工場直販も始められました。中でも、伝統ある藻塩のにがりを用い、藻岩山の伏流水を使った「藻塩豆富」は、ご近所を中心に多くの固定客を生み出しています。
これに時をあわせて、10月末にサイトも立ち上げました。サイト立ち上げに当たっては、石田食品様の多忙な業務の合間を縫ってのコンテンツ作成となり、弊社スタッフ一同が、微力ながらお手伝いさせて頂きました。
今回の取材にご協力いただいた佐々木様は、ご自身がさまざまなこだわりの食品を食べ歩きされていることもあり、石田食品の今後について、『ちょっと口うるさいオヤジを唸らせる。』企業を目指していきたいと語っておられました。
石田食品様の商品開発に合わせ、弊社といたしましても、新商品に負けないサイト作りに尽力してゆきたいと考えております。

   
石田食品 株式会社 様 Webサイト









石田食品 『ちょっと贅沢シリーズ』


藻塩豆富(もしおとうふ) 400g…160円


無調整豆乳       250ml…250円






石田食品株式会社 佐々木様
 
 


石田食品 株式会社 様
住所 〒064-0928
北海道札幌市中央区南28条西12丁目2番11号
TEL 011(561)0595
FAX 011(561)0166
URL http://www.ishida-tofu.co.jp/
e-mail info@ishida-tofu.co.jp